野田税理士事務所
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編集者のため息(バックナンバー)


 −−−−− 編集者のため息 −−−−−(1999/07)

 よ−やくホームページの開設にはこぎつけましたが、これって一体何人の人が読むんだろう。考えるとちょっと不安です。
本気で読んで貰えれば、それなりに役に立つ情報は満載してるんですが今どき、こんな企画は他にもたくさんあるしね。「けっ!時間の無駄だぜバーカ」って思われたらど−しよう。ああっどうしよう。

 大方、税理士事務所の職員といえば、大きな黒かばんに電卓と便せん詰め込んで、「こんにちは〜」って変に明るく挨拶してやってくる、ださい奴だと思ってるでしょう。そうですよ。その通りです。
そ−ゆ−ださい人ですよ私たちは。領収書をぺけぺけチェックして通帳をぺけぺけチェックして、「あ−この処理は違いますねぇ」なんて変にクールに決めてみたりしてるんです。

 「ぬぅわ−にが金融ビックバンだよぉ〜、ぬぅあ−にがリストラ時代だよぉ〜」っと酒場でくだをまいても、翌日の日経新聞はきちんと読んでわなわな怯えたりしてるんです。結局小市民な訳ですよ、私達って。

 このコーナーの企画だって、所長にはなんにも話してないんです。
「何のため息なんだ?」って聴かれると怖いもんね。
でも、税理士事務所って、職員の顔が見えにくい職種なんです。
税理士事務所っていうくらいだから、もちろん主役は所長なわけで、職員は脇役というよりもむしろ黒子という感じ。存在薄いんだよねぇ−。
だから、職員の何も考えない無責任な自己主張のコーナーを作る事は、ホームページ開設の企画段階から、勝手に決めていたんです。

 そういう訳で私、匿名希望の編集者は、このささやかなコーナーを礎に全国津々浦々に広く分布する税理士事務所職員の、あくまで勝手な代弁者として、今静かに雄叫びをあげるのであります。神よ、この哀れな子羊を守りたまえ、アーメン。